♪ BGMつき
見沼氷川公園 公園内には氷川神社、広場、池がある。お気に入りはハーブ園。一歩入るとハーブの香りが季節を教えてくれる。周りは田んぼなので自然が奏でる音がハープの花をいっそうイキイキさせていた。	陶音（ギャラリー喫茶） 2週間に一度ギャラリーのメニューは変わる。何しろ見沼田んぼに囲まれた普通の民家なのでとってもくつろげる。場所は下記のmapをクリックしてね。

見沼の田んぼたち 季節でさまざまな色と顔を披露する見沼田んぼ。時どきバードウォッチングの人たちが、カメラのシャッターチャンスを狙っている姿に出会うのもここ。	見沼秋の風景 野菊と背景には稲が干してある。落穂拾いに来るのは小鳥たち。菊の香りを楽しみながらじーとしていると鳥たちのいろいろな囁きが聞こえてくる。

田んぼの中にあるギャラリー喫茶「陶音」 わぁ！田んぼに囲まれた普通の家。そう・・ここが陶音。玄関を入ると手作り作品たちが「こんにちは」と出迎えてくれます。窓から見える景色は四季折々いろんな顔を見せてくれる見沼田んぼ。もう完全にリラックス。 秋色に染まったパッチワークのような田んぼ 秋を感じたくて見沼田んぼまでドライブ。川口・浦和・大宮の３市にまたがる水と緑の広大な空間。埼玉県の原風景がここにはまだ残されています。紅葉の並木道を抜けると「あっ！」と感嘆。秋色に染まったまるでパッチワークのような田んぼが目の前に広がります。こんなシーンを想像してみて・・・。海のように真っ青な空、落ち葉のようにふわりと舞う赤とんぼ、ジャンプの上手なイナゴ、カラフルな菊畑、風が運んでくる花の香り。まるで動く油絵の世界。この瞬間、ついメチャクチャソングが口から飛び出てしまいます。 虫の音聞きながらアロエの生ジュースをいただく こんな景色を楽しんでいるうちに、お気に入りのギャラリー喫茶「陶音」に到着。気をつけてね。普通の民家なので最初は誰でも通り過ぎてしまいますから。でも目を凝らせばちゃんと店の看板と今週のギャラリーガイドがでています。入口は「いらっしゃいませ」より「おかえりなさい」が似合う普通の玄関です。履物を脱いで和室か洋室どちらかをその時の気分で選びます。今日はくつろぎたかったので和室を選びました。窓には竹のスダレがかかり、あちこちの陶器から野草が顔をのぞかせています。疲れが吸いとられ、心地よさがジワジワにじみでてきます。ここで再び気をつけてね。注文はとりに来ませんから。食べたいもの飲みたいものが決まったらキッチンに誰かいます。陶音に来ると新しい体験と人に語りたくなる話題ができます。虫の音を聞きながらオーナー手作りのチーズケーキとアロエ生ジュースをいただき、食後は２階のギャラリーへ。 オリジナリティの香りいっぱいのギャラリー　 今週は「万葉の草花と森の妖精たち」がテーマの押し花展。ギャラリーは来年の春まで予約が入っているとのこと。こんな目立たない所にあるのに・・・。よいものは自然と広まるんですね。食事メニューは、まぜご飯のおにぎりセット、スパイスが一味違うカレーがお薦め。飲み物はフレッシュジュースやハーブティなど種類は豊富。 営業時間10：00〜18：00。定休日：月曜と火曜日。最寄り駅はJR東浦和駅。 ��048-874-2727　さいたま市宮本2-28-23 （エッセイ・真夏の見沼田んぼより抜粋）

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